<人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA・春季大会(学術講演会)> 開催報告

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公益社団法人自動車技術会は、人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA、及び春季大会を、2025年5月21日(水)~5月23日(金)の3日間にわたり、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で開催しました。

人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA

【トピックス】

  • 昨年に引き続き、展示ホール・アネックスホール・ノースを展示会場として、人と知をつなぐ「場」として過去最大規模にて実施しました。
  • 本年の総入場者数79,808名でした。昨年(2024年)の75,972名に対して、3,836名の増となり、多くの方々に来場いただきました。
  • 最新技術のショーケース「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」には617社にご出展いただきました。
  • 各社の出展から、17件の世界初公開、27件の日本初公開となる展示がありました。

 7月16日(水)~7月18日(金)には、第9回となる「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」をAichi Sky Expoにて開催します。
 本展示会と連動したオンライン展示会「人とくるまのテクノロジー展 2025 ONLINE STAGE2」は7月9日(水)~7月30日(水)にて開催します。

オープニングセレモニー

初日21日(水)のプレスアワーにてオープニングセレモニーを実施し、横浜市副市長の佐藤広毅様よりご祝辞をいただきました。次いで自動車技術会の中畔会長による開会宣言を行いました。

  • 横浜市 副市長 佐藤 広毅
  • 開会宣言
    公益社団法人 自動車技術会 会長 中畔 邦雄

JSAE企画展示

本展示会では、「新しい技術との融合で創る クルマとモビリティの未来-DXで広がる自動車技術-」を、5月の「人とくるまのテクノロジー展 2025 YOKOHAMA」および7月の「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」の共通テーマとして掲げています。DXで実現するクルマの進化、クルマを取り巻く社会・サービスの進化、モノづくりの進化という3つの視点で、ともに未来を考える「場」と様々な主催者企画展示を実施しました。

JSAE企画講演

産官学から6名の有識者の方々に、ご講演をいただきました。

新車開発講演

新型車に搭載されている最新技術について、2社よりご紹介いただきました。

2025年春季大会 学術講演会

【トピックス】

  • 学術講演会の運営方法は、昨年までのハイブリット方式(実地開催+オンライン配信)を終了し、実地開催と後日配信の方法に変えました。
  • 参加登録者数は5,808名。現地の参加者数は昨年よりも増えて、会場は非常に盛況でした。

Keynote Address

講演タイトル:電動化・知能化時代に於けるモビリティ産業の広がりについて
講師:三部 敏宏 氏(本田技研工業株式会社 取締役 代表執行役社長)
日時:5月22日(木)17:00~18:00

講演内容:テスラやBYDなど電気自動車に特化した自動車会社が市場を席捲し、グローバルでの競争が激化する中、自動車産業が”モビリティ産業”として変革する時期を迎え、産業の裾野・VCが大きく広がろうとしている。そのような取組を環境・安全への取組との両立を目指すホンダの事例について語っていただきました。

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