2017年 秋季大会 開催報告

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公益社団法人自動車技術会(会長 松本 宜之)は、2017年 秋季大会を、2017年10月11日(水)~13日(金)の3日間にわたり、グランキューブ大阪(大阪市)で開催しました。

登録者数

開催日 2017年秋季大会 登録者数
● 10月11日(水) 1,418 名
● 10月12日(木) 467 名
● 10月13日(金) 549 名
  3日間の合計 2,434 名

2012年に同会場で秋季大会を開催した際、1,775名に参加頂きましたが、2017年は2,434名と盛況に終わりました。自動車技術者・研究者が最新の研究成果を発表する「学術講演会」は、2012年が298講演でしたが、2017年は、347講演と規模を拡大して実施しました。大会2日目には、講師を迎えて「Technical Review」「市民公開特別講演」「第10回女性技術者交流会」を開催しました。

<Technical Review>

立教大学 芳賀 繁氏

「心理学からみた安全技術と自動走行」と題して、自動走行がドライバやその他の道路利用者にどのような心理的影響を与え、どのような行動を誘発するかを考察し、自動化技術が真に安全に貢献するために技術者が知るべきこと、考えるべきことを提言として、ご講演いただきました。

<市民公開特別講演>

宇宙開発協同組合SOHLA 棚橋 秀行氏

前身となる東大阪宇宙開発協同組合(Astro Technology SOHLA)が2002年12月に誕生し、2009年1月には「人工衛星まいど1号」の打ち上げを成し遂げ、現在は「人型宇宙ロボットプロジェクト」に取り組まれており、その過程のモノづくりや人づくりに関して、ご講演いただきました。

<産学ポスターセッション>

産学ポスターセッションは、24研究室から展示がありました。

<全日本 学生フォーミュラ>

ホンダテクニカルカレッジ関西の車両展示を行いました。

本件に関する問い合わせ先

(公社) 自動車技術会 担当:島田 鹿目(かのめ)
TEL: 03-3262-8219 / FAX: 03-3261-2204 / E-mail:press@jsae.or.jp

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