第24回 学生フォーミュラ日本2026におけるEV車両火災と競技再開について
自動車技術会について
2026 8/5
学生フォーミュラ日本大会
公益社団法人自動車技術会
会長 中嶋 裕樹
8月2日(日)、本会が主催する「第24回 学生フォーミュラ日本大会2026」において、参加車両のEV1台が車検中に発火しました。
発火後、消火器およびファイヤーブランケットを使用して初期消火を行い、消防署の立会いのもと、あらかじめ用意していた車両冷却用プールに車両を水没させ、完全鎮火を確認しました。火災による直接の負傷者はありませんでした。
本日、これまでの確認内容から、高電圧系統の短絡が発火の起点となったものと判断し、その旨を消防署に報告しました。
大会継続に向けた安全対策として、高電圧系統に関する点検項目を追加し、全てのEV車両について再車検を実施します。再車検で安全性が確認されたEV車両に限り参加を認めることとし、競技内容を限定して再開します。
ICV(ガソリンエンジン)車両については、予定している競技を実施します。大会は8月7日(金)まで開催する予定です。
次年度に向けては、今回の事案から得た知見を活かし、EV車両の防災体制、安全教育、車検方法などを見直し、更なる安全対策を進めてまいります。
参加者、ご家族ならびに関係者の皆様に多大なご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。