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スズライト SS

  • スズライト SS

日本で最初の本格的軽四輪乗用車であり、1955年 10月に2サイクル・360ccで発表した。
「スズライト」の「スズ」は"スズキ"の略であり、「ライト」は "軽い"という意味のほか、"光明"を意味している。
当時、四輪車に2サイクルエンジンを搭載して成功させたのは、日本では「スズライト」が始めてであり、FF方式 (フロントエンジン・フロントドライブ)を日本で始めて採用したのも「スズライト」である。

保管場所 スズキ株式会社 (〒432-8611 静岡県浜松市高塚町300)
製作(製造)年 1955
製作者(社) 鈴木自動車工業株式会社
資料の種類 量産品
現状 展示(動態)・公開
車名 / 製作
車名
スズライト
モデル名
スズライト SS
会社名
鈴木自動車工業株式会社
製作年
1955
車種・用途
軽乗用車
実車所在/模型
スズキ株式会社
型式 / 重量
スタイル
箱型乗用
ドア数
2ドア
乗員
4名
車両重量
540kg
エピソード・話題性
・日本初のFF
車体 / 寸法
構造
鋼板(モノコック)
バンパー
あり
ステップ
なし
全長
2,990mm
全幅
1,295mm
全高
1,400mm
タイヤサイズ
4.00-16
車体 / 車軸 / 操縦 / 付属
前軸
独立
後軸
独立
軸距
2,000mm
前トレッドx後トレッド
1,050×1,050mm
車高調整
なし
ステアリング
丸ハンドル
ダンパー
あり
スタビライザー
なし
走行安定装置
なし
特徴
四輪独立懸架
機関 / 寸法 / 出力
冷却/気筒配列
空冷/直2
弁機構
ピストン弁
気化器
あり
内径x行程
58.9×66.0mm
排気量
359cc
点火系
バッテリー点火
最高出力/回転数
15.1PS/3,800rpm
排気浄化
なし
過給機
なし
可変システム
なし
燃料タンク容量
18L
特徴
日本初の2サイクルエンジン搭載四輪車
ハイブリッド
ハイブリッドシステム形式
なし
駆動系
変速機
MT3
駆動方式
FF
性能
モード燃費
-
その他事項前照灯:バルブ式;ワイパー:あり;ウォッシャー:あり;足ブレーキ:四輪;手ブレーキ:リヤのみ;燃料噴射:なし;比出力:42.1PS/L;最終減速:5.35