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マツダ ロードスター

  • マツダ ロードスター

新型「ロードスター」は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を採用した新世代商品の第6弾となるモデル。人がクルマを楽しむ感覚の深化に徹底的に取組み、「人馬一体」の楽しさを追究した、後輪駆動(FR)の2シーターライトウェイトオープンスポーツカー。新開発の直噴1.5Lガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」をフロントミッドシップに搭載し、前後重量配分を50:50としています。ボディには、アルミや高張力鋼板、超高張力鋼板の使用比率を71%に高め(前モデル58%)、さらに剛性を確保しながら軽量な構造を追求するなどして、大幅な軽量化を実現。コックピットは、優れた視界、操作性の優れた機器配置、ドライバーに対して正対するペダルレイアウトなど、スポーツカーとして理想的なドライビングポジションを実現。幌は、軽い操作で簡単に開閉でき、耐候性にも優れた構造を採用。使い勝手の良さを考えた室内小物入れや脱着式ドリンクホルダー、飛行機内に持ち込み可能なサイズのキャリーバッグを2つ積めるトランクなど、2シーターのスポーツカーでありながら、利便性が高く、毎日の生活に新鮮な刺激をもたらす車であることにこだわりました。

保管場所
製作(製造)年 2015
製作者(社) マツダ株式会社
資料の種類 量産車
現状
車名 / 製作
車名
ロードスター
会社名
マツダ(株)
製作年
2015
車種・用途
乗用車
型式 / 重量
スタイル
オープン
ドア数
2
乗員
2
車両重量
990(ロードスターS)
エピソード・話題性
2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞
2016 ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー受賞
車体 / 寸法
構造
オープン
全長
3,915mm
全幅
1,735mm
全高
1,235mm
ランプ形式
LEDヘッドランプ
タイヤサイズ
195/50R16
特徴
SKYACTIV-BODY
SKYACTIV-BODYならではの基本骨格を可能な限り直線で構成する「ストレート化」と、各部の骨格を協調して機能させる「連続フレームワーク」をベースとしている。そこに、高張力・超高張力銅板やアルミ材などを採用し、軽快感と剛性感を高次元で両立した革新のオープンボディを造り上げた。
車体 / 車軸 / 操縦 / 付属
前軸
ダブルウィッシュボーン式
後軸
マルチリンク式
軸距
2,310mm
前トレッドx後トレッド
1,495×1,505mm
ステアリング
ラック&ピニオン
主ブレーキ
ディスク
スタビライザー
走行安定装置
DSC&TCS
特徴
SKYACTIV-CHASSIS
後輪駆動らしい軽快な動きを思いのままに操れるよう、サスペンションにはフロントにダブルウィッシュボーン式、リアにマルチリンク式を採用。減速時の安定感、ステアリングとアクセルワークで自在にクルマの動きを操れる優れたコントロール性を追求している。そしてマツダ初のデュアルピニオン式電動パワーステアリングが、路面からの入力をドライバーに正確に伝える。
機関 / 寸法 / 出力
原動機名
P5-VP
冷却/気筒配列
水冷直列4気筒
弁機構
DOHC
気化器
筒内直接噴射
内径x行程
74.5×85.8mm
排気量
1,496cc
最高出力/回転数
96〈131〉/7,000rpm
最大トルク/回転数
150〈15.3〉/4,800rpm
燃料タンク容量
40L
特徴
SKYACTIV-G 1.5
アクセルを踏んだ瞬間に感じる力強いトルク。そこから踏み込んでいくと、リニアに反応する気持ちのいい加速感とともに、トップエンドの7,500rpmまでスムーズに回っていく。後輪駆動のライトウェイトオープンスポーツのために新開発したSKYACTIV-G 1.5を搭載した。
駆動系
変速機
6MT/6EC-AT
駆動方式
FR
性能
モード燃費
17.2 (JC08)